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2006/10/21

もしも車のメーターが壊れていたら・・・

高速道路を走っている時、車のメーターが壊れていたらどうします?

「走っている時は余りメーターなんか気にしない」
と言われる人もいるかも知れません。

でも、たまに見た時に壊れていたら・・・?

ぞっとしませんか?

あるいは、そのメーターが2時間前のデータ表示だったら?
「2時間前は時速78㎞で走っていました」
「2時間前はガソリンは約3分の1残っていました」
「2時間前はエンジンの熱は通常でした」

あなたはそれで満足しますか?

「2時間前が何㎞だろうと構わない。今だいたい何㎞の速度で走っているかが知りたい。78㎞か81㎞かまで分からなくて良いからだいたい80㎞だというデータが欲しい」
とか、
「何リッター残っているか正確じゃなくてもいいから、今現在のおおよそのデータが欲しい」と言われるのじゃないでしょうか?

経理担当者が出す試算表も同じ事が言えるのではないでしょうか?
「今だいたいこれぐらいの利益ですよ」「資金は約○○万円余裕がありますよ」
こういったデータがリアルタイムで欲しいと思いませんか?

1ヶ月も2ヶ月も前の正確なデータよりも現時点での概算値。

もっと欲を言えば、その数字を元にしたこれからの行動アドバイス

先ほどの車に例えれば、ナビのようなものでしょうか。
「このままで行くと目的地には○時頃到着しますよ」
「ガソリンが少なくなってきたので、次のSAで給油しましょう」

とかね。

私達経理屋は得てして正確なメーター表示にこだわりすぎ、2時間遅れのメーターを作りがちです。
正確はデータはそれはそれで重要なものですが、それにこだわりすぎず、運転手(=社長)が今必要なデータとアドバイスの提供という事にもきちんと対応していかなければいけません。

機械屋からナビゲーターへの進化。
私達の会計事務所もそういったことを要求されていると感じるこの頃です。

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2006/10/20

読書の秋!!

久々の、本当に久々の更新です。

お休みしている最中、何人もの人に「最近更新してないじゃん!」て言われました。

ちょくちょくのぞきに来て頂いていた皆さん、すみませんでした。m(_._)m

さて、おすすめ本にも掲載させて頂きましたが、良い本に出会えました。

論語物語   下村 湖人 (著)  講談社

論語の世界を独自の視点から読みやすい小説にされています。

その中の一説を読んだ時、不覚にも涙がこぼれそうになりました。

目指すべきものは理解しているつもり。でも自分にはその力がない・・・そんなことを講師に話したある弟子は、孔子にこのように言われるのです。

「苦しいか? でもその苦しみは成長している証拠なのだ。自分で自分の限界を作ってはいけない。出来ないと思った時成長はそこで止まってしまうのだ。考え悩むのと同時に行動しなさい。そうすれば道は拓けてくる。」
(今、手許にその本がないので記憶の範囲内での記述のため多少間違っていると思いますが)

何故か、この部分に非常に感銘を受けました。

「いあや、やらなければいけないことは分かっているんですけどねぇ、なかなか時間がとれなくて・・・」

「私はそんな能力はありませんから、無理ですよ。」

そんなフレーズを今まで何度言ってきたことか・・・

行動に移さなければ何も始まらない。

改めて痛感しました。

自分の生きる目的は何か?どのような人生を歩みたいと思っているのか?

そんなことを考えてみるのにお薦めの一冊です。

秋の夜長、たまにはこんな本も読まれてみられてはいかがでしょうか?

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