« 2006年1月 | トップページ | 2006年4月 »

2006/02/28

トラブル対応

確定申告の時期になるとブログの更新も遅れがちになってしまいます・・・楽しみにしてくださっている数少ない読者の皆様、ごめんなさい。m(._.)m

さて、先日の日曜日は私は休日出勤して仕事をしていました。
(この時期は我々税理士に休日はありません(T_T) )

とある会社の決算分析をweb上でやっていたのですが、エラーでがでて来てしまいました。
ユーザー登録してあるソフトでしたが当分使っていなかったので、何か処理ミスでもしたかと思ったのですがよく解りませんでした。
何回トライしてもダメだったので、しかたなくメールで問い合わせをさせていただきました。

そうすると・・・・
日曜日にもかかわらず返事が返ってきたのです!

しかも二人の担当の方から!!

当方がメールを送った時間が16:28、先方からの第一便の返信が16:52、16:57には別の方からも返信がありました。

web上に同じIDで処理できる場所が数カ所あったので二人で担当を分け合ってチェックを入れていたそうです。

二人のメールの内容は、私がメールを送ってからのわずか30分足らずの間に、私のIDで想定されるエラーのチェックを行った上で、その報告と、詳細は月曜日にチェックというものでした。

んー、素晴らしい対応です!!w(゚o゚)w

その後、月曜日のお昼には、昨日のお詫びとエラーを解消し使えるようになったこと、そしてその原因の説明をわかりやすく記載したメールを頂戴しました。

まさにトラブル発生時の見本のような対応でした。

今回のケースはクレーム処理ではありませんでしたが、先方が悩んだり困ったりしている際に、「ここまでやるの!?」という、良い意味で予測を裏切る対応は、受ける側からすればますます信頼性がアップすると言うことを実感しました。
(昨年末の松下電器のCMが良い例でしたね。)

私達税理士業界は今の確定申告時期は、確定申告のみでなく、通常の業務についての質問や依頼もあり、頭の中はてんてこ舞いの状態です。

このような中だからこそ、ミスも起こりえます。

ミスをなくす努力はもちろんですが、万が一ミスを犯した際には、この度の対応をうちの事務所も見習わなければいけないなと痛感した次第です。

確定申告期限まで後半月。

ハチマキを締め直して頑張ります!!e(^。^)g_

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/02/21

講座案内です!

ついに!

尾道で開催される「リスクマネジメント」基礎講座のチラシが出来ました。

会社経営にとって、リスクマネジメントの考え方を知ることは絶対にプラスになります!!

日時は4月15日(土) 13:00~18:30

場所はグリーンヒルホテル尾道 3Fです。

午前中は会計参与向けの講座も開催されます。

お近くの方は是非ご参加下さい。

下記からチラシをダウンロードしてお申し込み下さい。

「会計参与向けのチラシ」をダウンロード

「基礎講座のチラシ」をダウンロード

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/02/20

クレーム対応

昨日、とある場所でお客さんと店長らしき人が言い争っている現場に遭遇しました。

入浴施設のあるお店で、脱衣場のコインロッカーの使い勝手についての意見を店長さん(らしき方)に言われていたようです。

店長さん、相当ヒートアップしたようで、

「それは当社の方針です!」

「わしはこの前、ここのアンケートにも書いて投書したんじゃ!」

「気に入らないのならお帰り下さい!」

「・・・」
(何か言われていましたが良く聞き取れませんでした。)

「言いがかりを付けないで下さいっ!!」
「お帰り下さいっ!!」

云々

苦情を言われていたお客さんよりも店長の声の方が大きかったんですよねぇ・・・(~_~;)

当時、まわりには利用客が10名以上いらっしゃいました。それぞれ聞き耳を立てながら知らない振りをしていましたが・・・

サービス業として、お世辞にも良い対応には見えませんでした

一緒にいた友人の子供は、
「あの二人はけんかしょうるん?」と不安げに聞いてきました。

クレームであったのか要望であったのかはよく解りませんが、お店に入った途端に、この光景を目にした私は「二度とここには来たくないなぁ」、と思ってしまいました。

おそらくそのお客様ももう二度とその店には行かないでしょうし、周りの人にもこの店がどんなに対応が悪いか話してまわることでしょう

大切なお客様を何人失った計算になるのでしょうか・・・?残念なことです。

もし、店長さんの対応が、
「お客様申し訳ありませんが、詳しくお話をお聞かせ頂きたいので奥の事務所までおいで願えませんか?」

とか、
「ご意見有り難うございます。上のものと後日対応を検討しまして、結果をご連絡させて頂きたいと存じますのでご連絡先をお教え願えませんか?」

等であったなら、事態は全く違う形になったのではないでしょうか?

クレーム対応一つでお店の評価が分かれてしまう
改めてその怖さを痛感した出来事でした。

皆さんの職場ではきちんとクレーム処理についての教育をされていますか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/02/18

あなたの目指すべき所は?

先日、ある経営者の方から電話で次のような相談を受けました。

社長:「役員報酬を別の会社からも貰うことになったけど、その分当社の報酬を下げようかと思う。結構経営厳しいしね・・・どう思う?」

私:「そうですか、非常勤役員としての報酬を頂戴されるんですね。まぁ、いいんじゃないですか?社長の手取りは変わらないし、かえって社会保険料の負担が減る分だけ会社も社長も助かるんじゃないですかねぇ?」

社長:「いや、別会社からの報酬は源泉が乙欄適用になるよね?そうすると手取りが減っちゃうんだよねぇ・・・」

私:「毎月の手取りが減る分は確定申告でおそらく還付になりますよ。」

社長:「いやぁ、わかるんだけどね、子供の教育費等で何かと物入りで・・・」

私:「社長、ダメですよ!

 経営者が目先のことばかり気にしてちゃ!!」(`´)

社長:「あ、怒られちゃった・・・」((+_+))

チャンチャン

税理士として、この対応は良かったのかどうかわかりません。
(社長の気分を害したかもしれませんしね)
でも、やはり経営者の方には高い次元での判断を常にしておいてほしいと願っています。

今日、とある本を読んでいて知ったのですが、太宰春台の『産語』にこんな会話があるそうです。

 松の苗木を植えていた老人に、通りがかった君主が年齢を尋ねた。「八十五になります」と老人が答えると、君主は笑った。「その松が立派な木材になっても、自分では使えないだろうに」と。
 八十五翁は言った。「国を治めている人のお言葉とは思えませぬ。私は自分のためではなく、子孫のために植えているのです」。
 君主は恥じ入る他はなかった---。

以前お話したマズローの5段階説(2005/10/28会社の器と経営者の器)ではありませんが、高い次元の経営者であり続けたいものです。

(お断りしておきますが、この話に出てくる社長に高い志がないわけではありません。私が尊敬する経営者の一人です。多少冗談半分での会話をデフォルメしております訳です。(^_^;) )

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/02/17

ちょっと良い一日

今日、素敵な方と出会いました。

某市で医業関係のお仕事をされている方ですが、若くて非常に前向きな考えをお持ちの方でした。

開業して3年。
どうしたら喜んでもらえるかを考え、開業段階では、建物の設計から照明器具の選定、レイアウト等々すべてご自分で考えられたそうです。

「お客様(患者さん)に喜んでもらえることが何より嬉しい!」
という考えの持ち主です。

私の理想とする考えと同じです!!

こんな前向きな考えでお仕事をされている方がここにもいたんだ!と嬉しくなってしまいました。

私も、
「お宅に頼んでおいてよかったよ」
そんな声を少しでも多くのお客様から聞かせて頂けるように、もっともっと頑張らなければ!
と、思いを強くした次第です。

そんな中、本日お邪魔したあるお客様から、
「先生の説明は分かりやすくて良いね!」
と、お褒めの言葉を頂戴しました。
    ・
    ・
    ・
嬉しかったです、本当に・・・ ``r(^^;)

なんだか今日は気持ちの良い素敵な一日となりました。

明日からも頑張ります!!e(^。^)g_ファイト!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/02/13

税制改正 その後

2月3日に本国会に提出された「所得税法等の一部を改正する等の法律案」についてが財務省のHPで公開されています。

気になる点を少し・・・

  • 公示制度の廃止は、所得税、法人税、相続税であります。
  • 「特殊支配同族会社の役員給与の損金不算入」制度の創設
     以前もお話しした内容ですが、判定が事業年度修了の時の現況によることと明示されました。
  • 賄賂の支払は個人法人共に必要経費もしくは損金に算入されない。
  • 源泉所得税についての不納付加算税の課税要件が緩和されました。
  • 少額減価償却資産の損金不算入に300万円の上限を設けました。

改正の内容はまだまだありますが、詳細等につきましては財務省のHPをご覧下さい。

当事務所の関与先様につきましては、4月には改正の概略を説明した小冊子をお配りさせて頂く予定です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/02/11

リスクマネジメント

昨日は大阪に行ってきました。

友人の税理士が新会社を立ち上げたので、その設立記念祝賀会に参加する為です。

会社の名前はアルマック大阪、業務内容はリスクマネジメントコンサルティング。日本アルマック様との合弁会社です。
「新会社法施行を控えた今、税理士として、真の顧客満足を追求する為にはどうしてもリスクコンサルタント業務に携わることが必要だと感じた。」との弁。

私も同様に感じています。
先行き不透明な今、将来のリスクを的確に調査分析し、対応する手法を提案することは、会社経営に非常に有効だと思います。

実は、彼の会社同様に私の会社(㈲エス・エー・シー)も日本アルマック様とアライアンス契約を先月締結しました。

少しでも、お客様の役に立つことが出来ればと思っています。

ちなみに再来月の4月15日、尾道にてリスクコンサルタント基礎講座が開催される予定です。

コンサルタントという名前はついていますが、経営者の方がリスクマネジメントとはどういうものかを理解するには最適な研修です。

講座の詳細はまた改めてお知らせしますが、興味のある方は是非日程調整をしておいて下さい。時間は10時から17時までの予定です。

しかし、刺激しあえる仲間が沢山いることは本当にありがたい事ですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/02/04

同族会社は増税に注意!?

今回の税制改正で、注目を集めているものの一つを記載します。

一定の要件に該当する法人については、主宰する役員に対して支払った役員報酬のうち、給与所得控除額相当額が損金不算入となるというものです。

例えば、社長の役員報酬が、
月額150万円なら260万円で1.7ヶ月分
   100万円なら230万円で2.3ヶ月分損金不算入となる計算です。
    50万円でも174万円で3.5ヶ月分が対象となります。
ちなみに300万円なら350万円となります。
該当しそうな法人はご注意下さい。

【要件】
次の二つの双方に該当するもの
1.主宰する役員及び同族関係者等が90%以上の株式を保有し、
2.常務に従事する役員の過半数を占める場合

【適用除外】
次のいずれか場合には適用されません。
1.(所得金額①+給与の額②)の3年間の平均額が800万円以下の場合
2.上記の金額が800万円超3000万円以下の場合で、平均額に占める給与の額②の割合が50%以下の場合

 たとえば、3年間の平均が次の場合には除外されます。
 ・所得の平均額1500万円
 ・給与の平均額1200万円
 ・合  計  2700万円

  800万円<2700万円≦3000万円
  1200万円/2700万円=44.44%≦50%

平成18年4月1日以降開始事業年度から適用となる予定です。

実は、昨日尾道法人会の主催の研修会があり、税務署の統括官から税法改正についての説明もありました。が、その席ではこの話題は出ないままでした。税制改正の「大綱」で「その他」として小さく扱われていることが原因のようですが、全国で約6万件の中小企業が影響を受けるであろうという内容です。折角時間を割いてこられた方々が後で驚くことにならないか・・・少し不安です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年1月 | トップページ | 2006年4月 »