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2005/12/26

「繰り返し」と「積み重ね」

今年も残すところあと少しとなりました。

一年経つのがだんだんと早くなってきている気がしますが皆さんはこの一年をふり返ってどのようにお感じでしょうか?

私どもの会社のように、ルーチンワークが主な業務の場合、ほとんど毎月行うべき仕事が決まっていて、得てして同じ事の繰り返しで一年間が過ぎていっているような気になりがちです。

特に一年に一度の年末調整の時期を迎えるとそんな思いが益々強くなってしまいます。

しかし、ここで気持ちの持ち方次第で仕事のはかどり方が違うのをご存じでしょうか?

それは・・・

同じ事の「繰り返し」と思うか、「積み重ね」と思うかと言うことです。

繰り返し」と思うと、ただダラダラと過去と同じ手順で同じ時間をかけて作業をするだけになってしまいます。「積み重ね」と思えば、工夫が生まれるのです。「前よりももっと効率的な方法はないか?」「過去のノウハウをより生かすためにはどういった手順でやればいいだろうか?」等々。所謂トヨタ等でよく言われる「カイゼン」の目線で仕事をするようになるわけですね。

私はうちの職員に、

「一年後の自分に宛てたメモをきちんととりなさい。ただし一年後の自分は相当なバカだと思ってメモしなさい。」

とよく言います。

 これは一見「同じ事の繰り返し」をするが故の言葉に聞こえます。しかし、実のところは「今回、ここで手間取ったからこうすればもっと要領よく行えるはず」といったものであったり、「また来年この部分の確認で手間取るかも知れないから、あらかじめ資料のありかをメモしておこう」といったものであったりするわけで、まさしく「積み重ね」を先取りした行動を期待しているわけです。

「繰り返し」「積み重ね」

年をとる事に経験を積み重ね、一歩ずつでも成長していきたいものですね。

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「ビジネス・会社経営」カテゴリの記事

コメント

同業者として、つくづく同感です。
会計、税務ソフトが飛躍的に進歩する時代に、いかに新鮮に仕事と向き合える環境を作るかが、
これからの課題になるのでしょう。
 将棋の羽生善治四冠の言葉をひとつ。
「以前、私は、才能は一瞬のきらめきだと思っていた。
しかし今は、10年とか20年、30年を同じ姿勢で、
同じ情熱を傾けられることが才能だと思っている。」

投稿: 近所の住人 | 2005/12/31 12:37

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